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【センブリエキス】有効成分と言われているほど育毛効果は期待できない?!

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【センブリエキス】有効成分と言われているほど育毛効果は期待できない?!有名な育毛成分の1つとしてセンブリエキスがあります。

昔から胃の調子を整える漢方として飲まれてきました。

主な作用は発毛や育毛というよりも、「血流促進や頭皮の炎症の改善」と考えることができます。

医薬部外品の育毛剤の効果として「毛母細胞の新陳代謝の促進」も重要なポイントです。

柑橘エキスにも血流促進効果や抗炎症効果のある成分が含まれています。

センブリエキス単独でAGA(男性型脱毛症)の改善や発毛につながるわけではなく、複数の生薬由来成分とともに頭皮の改善につながり、結果としてAGAの症状を緩和することによる間接的な発毛促進効果と言えます。

センブリエキスは育毛界のスーパースターではない?

つまり、センブリエキスは医薬部外品育毛剤の主役級であるけれども、スーパースターではないということです。

しかし、育毛剤の定番成分として定着したセンブリエキスです。

定番成分として期待される理由はあるはずなので、少し詳しくみてみましょう。

センブリエキスは中世から知られる漢方

センブリエキスは、植物のセンブリから抽出される生薬由来成分です。

「良薬口に苦し」と言われますが、苦味が特徴です。

歴史は古く、室町時代の末(1570年頃)頃には腹痛を和らげる漢方として生活のなかに浸透していたようです。

センブリエキスが育毛に良いと言われる理由を簡単に紹介しましょう。

胃の調子を改善する効果が期待されてきたように、血流によって炎症部分の自己治癒力が高まると考えられます。

同じように頭皮環境の改善から育毛につながる間接的な効果だという認識の方が正しいと言えます。

センブリエキスは千振(リンドウ科の2年草)から有効成分を抽出

センブリエキスは、千振という植物の花や葉、茎や根から有効成分を抽出して作られます。

細かく解説すれば、スウェルチアマリンなどの抗炎症や血流促進作用、アマロゲンチンなどの毛乳頭細胞増殖作用、ゲンチオビクロシドのような抗酸化作用による細胞の老化防止、といった科学的にも認められた有効成分を含んでいます。

しかも、根など一部からではなく全体から抽出できることから価格が安いということにもつながっているようです。

センブリエキスにDHT抑制まで期待できない

センブリエキスは5αリダクターゼに作用して強い男性ホルモンであるDHT(ジヒドロテストステロン)の抑制効果まで連想させる情報もありますが、これは少し言い過ぎのようです。

直接「発毛」や「DHT抑制」効果まで拡大解釈することは医師による成分の解説にも含まれていません。

一方で、センブリエキスは比較的安価に入手できる原材料だと言われています。

育毛トニックや育毛剤にも含まれ理由は、一定の効果とともに原料としての低価格が影響している可能性があります。

育毛剤のスーパースターではないと聞くと、期待していた人は拠りどころがなくなったような気持ちになるかもしれませんが、発想を変えると重要な役割を果たしていることに違いありません。

単独では顕著な有効性は見られなくても、複数の生薬の組み合わせによる相乗効果に期待することができます。

生薬の組み合わせ効果は日本皮膚科学会も認めている

日本皮膚科学会は、男性型脱毛症診療ガイドラインの中で、第三類医薬品としてドラッグストアなどで購入できるカロヤンの主成分「カルプロニウム塩化物の有効性」についてデータに基づく見解を示しています。

ミノキシジルとは、異なる生薬との相乗効果を挙げている点がポイントです。

データによる分析から、塩化カルプロニウム単独よりも、皮脂を取り除いたり毛根の細胞に刺激を与えるとされる2種類の生薬を加えることによる発毛効果に注目しています。

医薬品も単独で発毛や抜け毛に効く作用を生み出すわけではなく、生薬由来成分など他の有効成分を配合することによって、個人差はあるけれども一定のAGA改善につながっているのです。

生薬ってなに?

センブリエキスなど「生薬」がAGA対策に一定の効果が見込めることはわかりましたが、では生薬というのは具体的に何を指すのでしょうか。

生薬は漢方薬の原材料

動植物・鉱物で、そのまま、または余り加工せずに使う医薬ことで、センブリエキスは漢方薬ではなく、生薬です。

そして、育毛剤には様々な生薬由来成分が含まれています。

DHT抑制効果があると注目されている「M-34」は北海道のミツイシコンブから抽出した有効成分です。

多いものでは30種類以上の生薬を配合した育毛剤もあります。

生薬は長い間、人々が薬や食品として口にしてきた臨床実績があり、安全が確かめられています。

血流促進や抗炎症効果はもちろん、医薬品と違い頭皮への強い刺激も少なく副作用リスクも小さいことから、医薬部外品の育毛剤は、「安全で副作用のリスクが小さい」という証にもなっています。

まとめ

医薬部外品の育毛剤にはセンブリエキス以外にも様々な生薬由来成分が含まれており、配合成分とその作用はホームページ上に全て公開されています。

少ないものでは数種類ですが、だから「効果が小さい」わけではありません。逆に、30種類以上の生薬だからよく効くわけでもありません。

センブリエキスの成分を紹介しましたが、「血流促進」「抗炎症効果」「毛乳頭細胞の活性化」「老化防止」という作用と、「DHT抑制」はAGA対策に欠かせないキーワードです。

数多い育毛剤のなかからどれを選べば良いのか迷ったら、気になる育毛剤の有効成分をキーワードに分けて比べてみましょう。

自分に合う育毛剤が必ず見つかるはずです。

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